こんにちは、マグカメラです。
みなさんは夏のおやすみでどこか行かれるでしょうか?
僕は三泊四日で愛媛へで遊びに行ってきました!
愛知から車で500km!
長かった……
今回から3回に分けて、今回の旅行についてまとめていきたいと思います。
トラブルは教訓に、おすすめスポットは今後の旅行の参考にしてみて下さい!
旅行計画まとめ
一日目 愛知出発→香川でうどん巡り→マイントピア別子→ホテル着
二日目 ホテル発→昼ご飯→面河渓→石鎚神社会館→湯ノ谷温泉→石鎚山星空観賞
三日目 石鎚神社→松山市→(プライベート)→下灘駅夕日観賞→しまなみ海道経由でホテル着(広島県尾道)
四日目 朱華園を食べて帰路(大阪まで)
※太字は今回の記事での対象
計画段階で既に総移動距離1000km……
やりすぎな気はしていましたが、実際破綻しました笑
旅行の裏テーマは自走の限界を知ることです笑
画像は初日の旅程
讃岐うどんの有名店!高松『手打ち 三徳』に行ってきた!
朝3時起きの4時出発で、到着が12時前……
お盆の帰省ラッシュをなめていました。
『手打ち 三徳』さん、最初の目的地ですが既にふらふら状態です。
大行列!!
最早他の店を探す気力もなく並んでみると、流石はうどん屋。回転はかなり早いです。
そばやラーメンもあるみたい。
一口食べてみたい気もしましたが、今回はうどんを頂きます。
マグカメラオーダーは『揚げ餅おろし肉ぶっかけ 並・冷』
揚げてない餅のと迷ったのですが、そちらは熱盛りしかなかったので、こちらを選択。
この季節に熱盛りは厳しいです……笑
人気のトッピングを全部盛りといった感じで、かなり贅沢な見た目
ただ、肉が割と甘い味付けで、うどんもコシが特別強いわけでもないので讃岐うどん王道とは違うかもしれません。
相方オーダーの『鴨せいろ 並』
こちらは僕のオーダーとはうってかわってザ・讃岐うどん然とした雰囲気。
コシの強さはちょっとした感動ものです。
ちなみに、僕はこれまでコシの強いうどんと言えば池袋の『うちたて家』しか知りません。
もはや固いに近いレベルのコシで顎が外れかけた思い出が……笑
もちろん、このお店のコシはそんなレベルではなく、素直に食べ応えのあるコシでした!
サイドメニューのおでんや天ぷらも種類が豊富
オーダーまでの列の途中に、おでんや天ぷらが並んでおり食欲をそそります。
超広角レンズのお陰で狭い場所でもそれなりに広く撮れました
どうやら、香川のうどん屋にはおでんが付き物みたいです。
おい、丸亀製麺!置いてないぞ!!
http://sanuki-udon.blog.jp/archives/18135604.html
ということで、厚揚げ、大根、煮卵をセレクト。
天ぷらは一般的な黄金色の天ぷらではなく、カツのようなきつね色の衣。
サクサクして美味しいです
ただ、この量を二人で食べるには多すぎましたね笑
案の定、これでお腹一杯になり讃岐うどん巡り計画は一店目でドクターストップ。
次の目的地、東洋のマチュピチュと呼ばれる鉱山跡があるマイントピア別子へ向かいます。
旅行は下調べが大事!東洋のマチュピチュに行くなら午前中にはマイントピアへ到着すべし!!
東洋へのマチュピチュと呼ばれる『東平(とうなる)』へは、マイントピア別子から定期バスで向かいます。
(東平へは離合できない道を通るため自走不可)
定期バスは1日に2回、11:00からと13:00からの二便しかありません。
僕たちがマイントピア別子に到着したのは14:30
あ……バスがない……
実は僕たちは一日二便しかないことはおろか、自走不可であることすら知りませんでした。
下調べって大事ですね……。
マイントピア別子の温泉は長旅の休憩に最適!
起床してから運転ぶっ通しで10時間。 眠気と疲労のピークに来ていた僕たちは、東洋のマチュピチュを諦め、マイントピア別子の温泉で休憩することに。
一応天然温泉とのことですが、その中でも僕が特に気に入ったのが寝転び湯!
仰向けで完全に横になって湯に疲れます。
気持ちいい!!
温泉に入った時点で、智弁和歌山と興南は0対6でしたが、温泉をでる頃には8対6の大逆転してました。
すごい試合展開でしたね、甲子園……笑
良い休憩になったので、結果オーライです。
いやでもやっぱり行きたかったな……東洋のマチュピチュ……
特に何もしていないけどお土産を購入
このまま帰るのも悔しかったので、地ビールと地オレンジジュース、それに『生ようかん』なるものを購入。
パッケージはお洒落
シールは開けやすいよう気配りがあって素敵
まるで生キャラメルのような並び
肝心のお味は……結構美味しいです。
生キャラメルを小豆でつくったような……説明が難しいですが、そんな味。
一口は生キャラメルかな?というような香りなのですが、よく噛んでいくと確かに小豆味なんです。
新感覚でお土産に買うと面白そうです。
僕たちはその日のデザートに食べましたが笑
ただ、『生』というのは結局よく分かりませんでした。
普通のようかんの方が『生』という形容に相応しいような……干ようかんの方がしっくりくる感じ笑
2日目スタート!気を取り直して面河渓を目指すも……
旅の二日目。
睡眠も十分とって万全のコンディション。
今日こそ予定通り楽しむぞ、と面河渓へ向かいます。
面河渓とは日本一青い仁淀川の源流にあたる、石鎚山麓の渓谷。
その美しい清流を是非みたい!
そう思って別子山を下り、石鎚山のある西条市へ向かっていたのですが……
旅先で追突され2時間ロス……
— マグカメラ (@shiitake_mag) 2017年8月12日
予定が完全に狂ってしまった
追突されました……
10対0で完全に相手方の不備なのですが、警察を呼び、事故の処理をする中で2時間程浪費……
その後のプランを考えると面河渓は諦めざるを得ず
うーん、悔しい!
昼ご飯を食べながら代わりのプランを急遽検討することに……
松山ラーメンの名店?瓢華 西条店でお昼ご飯
とろっとろのチャーシューと甘いスープが特徴です。
前評判通り、チャーシューのとろけ具合は最高!
ですが、甘い味付けはあまり好みではなく……
まあ、悪くはないかな?といった感想
ちなみに置いてあったにんにくは賞味期限が少し切れてました
田舎のラーメン屋らしい緩さで良いですね笑
伝票も手書きでした
急遽発案!愛媛で今みるべきものとは……
加計学園!!
ええ、これを見るためだけにわざわざ西条から今治まで出てきました。
もはや半観光地化していて、他にもちらほら見学者が……笑
その後、せっかく今治まででてきたのでしまなみ海道でも見るか、と糸山展望台から来島海峡大橋をパシャリ!
この日のために購入した超広角レンズが活きます。
この時点で15時半から16時ごろ。
石鎚山の星景ツアーに間に合わせるには、急いで西条まで戻る必要があります。
再び来た道を1時間かけて戻るマグカメラたちでした……
マグカメラ的まとめ
ということで、旅行二日目の夕方までで一区切りしたいと思います。
お分かりの通り、この時点で僕たちは当初の計画を何一つ達成できていません。
明日は本命の石鎚山ナイトツアーですが果たして予定通り行えるのか!?
という情けなさすぎる引きで、次回に続けたいと思います。
ご拝読頂き、ありがとうございました。