こんにちは、マグカメラです。
先週の飯田線秘境駅号の旅で、本当はそのまま長野で1泊する予定だったのですが、台風のためとんぼ帰りしてきた話をしました。
阿智村に行けず悔しい!!・・・けど転んでもただでは起きないぞ!
ということで、前から豊橋で気になっていたお店に行ってきました。
それが……
広小路でんでん!!
なんとヤマサのちくわ直営店で、自分でちくわを炙りながら頂けるのだとか!
ヤマサのちくわ直営店!自分でちくわを炙れるお店「広小路 でんでん」に行ってきた!!
豊橋駅から徒歩5分の好立地。
精文書店の隣にあります。
店の内装はこんな感じ
ということで、食べたものを早速紹介していきます。
日本酒とお通し
お酒はおすすめされた「出羽桜」を頂きました。まろやかで美味しい!
お通しは2つ。かまぼこと「かにづくし」とよばれる練り物の小鉢とおでんの出汁。
どちらもおいしかったです。とくに「かにづくし」はこんな美味しい練り物食べたこと無い!というくらい美味しい!
夢中で食べていて写真撮るの忘れてしまいました・・・笑
思わず店員さんに聞いたらヤマサで売っているそうです。
八丁味噌おでん
大根、揚げ豆腐、牛すじ、煮玉子、里芋、こんにゃくです。
実は僕、愛知に住んでいながらあまり味噌が好きではないのですが・・・これはかなり美味しく頂けました。
味噌カツの味噌だれみたいなこってりした感じではなく、少し上品な、それでいて決して薄味ではないちょうど良い味噌。
また、特に大根と揚げ豆腐は出汁が染み込んでいて絶品です。
でもこのお店のメインはおでんではなく・・・
炙り3本セット(ヤマサ握りちくわ・しんじょうちくわ・魚平餅)
炙り!!
おでんとほぼ同時に炙りセットが用意されたのですが、もう楽しみで気が気ではありませんでした笑
まずは店員さんが握りちくわ(白)としんじょうちくわ(緑・ピンク)をセットして、炙り方を説明してくれます。
ちくわから泡みたいな膨らみがでたら竹串で刺しつつ、棒をくるくるさせて全周を焼くそう。
握りちくわは4分くらい、しんじょうちくわは2分くらいで炙れました。
しんじょうちくわには、醤油だれを塗って・・・
もう一度炙ります!!醤油の焦げた匂いか香ばしい!!これが嫌いな日本人はいません!!
続いて魚平餅も炙ります。
しんじょうちくわに気をとられ、少し焦がしてしまった握りちくわ……笑
魚平餅には少し甘いタレをかけて・・・
やっぱり美味い!!
ちくわって炙るとこんなに美味しいんですね。
もう1回頼みたいくらい大満足でした。
エイヒレとハタハタ、そして・・・
ちくわが終わってもまだまだ炙りパーティーは終わりません。
お次はエイヒレ10枚とハタハタ1尾
こんなの外れる訳がありません。日本酒が進みます。この辺で2合目に安定の獺祭を注文。
そして更に・・・
天ぷら!!
これも・・・
ドーン!!!と炙っちゃいます。
これ、勝手に僕達がアレンジした訳ではなくて正真正銘このお店のメニュー
炙ることで、衣がカリっとして美味しいです。これを付け合せのレモン塩につけて食べると・・・あっさり!!
かなりレモンの風味が強い塩のため、天ぷらの油っこさをかなり緩和してくれます。
ちなみに、天ぷらの中身は、えりんぎ・えび・舞茸・キス・にんじんが各2つづつ。
これは僕達のオーダーではなく盛り合わせで勝手に選ばれた内容なのですが・・・良い!!
きのこマニアとしては、エリンギと舞茸、2種のきのこがあるのが良いです。 普通きのこの天ぷらって1種類だけですもんね。
正直、二人で食べるには頼み過ぎだった気がしないでもないですが、どれも美味しくてかなり満足感がありました。
メニュー
最後にこのお店のメニューを参考にのせておきます。
マグカメラ的まとめ
ということで、ずっと気になっていた「広小路 でんでん」ですが予想をはるかに上回る満足感でした。
これは絶対リピートしちゃいますね。
豊橋名産ヤマサのちくわの直営というのも素晴らしく、観光にも持って来いですね。
愛知の人はもちろん、他県の人も帰りは豊橋に寄って、ここで炙りちくわを食べて、こだまで地元へ帰るのもアリではないでしょうか笑
ちなみに、今回これだけ食べて2人で6,600円でした。かなりリーズナブル!!
絶対におすすめのお店です。
豊橋に来たら是非寄ってみてはいかがでしょうか。
今回はここまでです。ご拝読頂きありがとうございました。