マグカメラ

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2人用山岳テントを1ヶ月間比較しまくってみたのでまとめてみる【夢のマイホーム】

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こんにちは、最近登山がしたくて仕方がないマグカメラです。

登山、良いですよね。山独自の地形・景色、高地ならではの朝焼けや夕焼け、都会では見えない星空。登山でなければ出会えない景色が沢山あります。カメラマンならいつかは登山にぶちあたると勝手に思っています笑。

でも……

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調べてみると、これらの景色のうちほとんどが泊まりじゃないと出会えないんです。

日が落ちる前に下山するが登山の鉄則。朝焼け・夕焼け・星空は日帰り登山では厳しそう。なら……泊まれるようにテントを買ってしまおう!!

今回は、そんな登山初心者が初めてのテントを購入するにあたって悩んで悩みまくった履歴を備忘録としてまとめたいと思います。

なぜテント泊なのか

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登山で泊まりなら山小屋という選択もある中で、なぜテント泊なのか。

それはもうシンプルに……気楽だから!!

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山小屋では狭い部屋では、何をするにも気を使ってしまいます。こちらが気を使うだけならまだしも、隣の人が騒がしかったり臭かったりしたらもう大変です

それに比べてテント!!自分だけの空間!自然と一体になる感覚!!山小屋との比較でどうこうではなく、単純に楽しそうでワクワクします。

ただただ、テントに泊まりたい!!むしろ登山よりもテントに泊まることが目的になってしまう勢いです

目的と手段が逆転してしまっています。。

ちなみに、最近流行りのゆ○キ○ンとは断じて関係ありませんよ笑

マグカメラがテントに求める条件

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僕の現状のモチベーションから考えて、春~秋の彼女と二人でのテント泊登山が50%、春~秋のソロテント泊が30%、冬のソロテント泊登山への憧れが20%といったところ。

つまり、

  • ソロで使っても二人で使っても問題ない
  • オールシーズン使いたい

という二点が重要になります。恐らく、テント泊を検討する人間の最大公約数的なニーズだと思うのですが……調べてみるとドンピシャのものってかなり少ないことが分かりました。

山岳テントの種類と特長

まずは、テントの種類や用語を理解しないと選ぶものも選べません。

実際、調べてみると登山で使うテントには、シングルウォールとダブルウォールやら自立式と非自立式やら3シーズン用と4シーズン用やら様々な種類・対立項があるようです。

どの本やサイトを見ても、一貫してまずは自立式のダブルウォールテントをおすすめしていました。なので、先人の知恵には従うつもりで他のタイプはあまり調べる気がなかったのですが……ここ1ヶ月テントに悩む間に、結局いつの間にか調べきってしまったので備忘録的にまとめたいと思います笑

各所の情報のサマリーのようなものなので、僕のような初心者の方の参考になればと思います。
これを読めば1ヶ月もテント情報をさばくりまくる必要はなくなるはず!!?

自立式か非自立式か?

要するに設営するのにペグダウンが必要かどうかです。ペグダウンとは、テントを張るために、紐や穴に引っ掛けて地面へ打ち付ける"杭打ち"ですね。

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非自立式はこのペグ(杭)打ち作業がないと設営ができません。一方、自立式はこのペグ打ち作業がなくても最低限設営できます。この最低限というのがミソで、最悪ペグ打ちしなくても設営できるけど、耐風性・居住性の面から基本的にはペグダウンして設営するようです。

つまり、自立式のメリットはペグ打ちの作業をなくすというような楽ちん化にではなく、設営場所の制約が少ないというところにあるみたいです。

非自立式は、テント場の空きによっては本当に設営できないという危険性があるようなので、登る山に設営場所があるかどうか、ある程度判断できる人間が使うべきという印象です。やはり初心者には自立式がいいですね。

自立式のメリット

  • 設営場所の制約が少なく、狭い場所でも設営可能
  • ポールで自立させる構造上、強風に強い

非自立式のメリット

  • 自立させる必要がないのでポールを減らし軽量化できる
  • ポール構造の制約がないのでユニークな形状が可能

安心安定の自立式と、多少のリスクと引き換えに軽量・小型化を達成する非自立式という構図ですね。

ダブルウォールかシングルウォールか

人が中に入る部分、いわゆるテント本体を設営して完了なのがシングルウォールテントです。

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一方、テント本体の上にフライシートをかぶせるものをダブルウォールテントと呼びます。(ダブルウォールテントではテント本体部はインナーテントと呼ばれます)

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ダブルウォールテントは、フライシートを被せる分だけ設営に手間がかかるし、重くもなります。その代わり、テント本体(インナーテント)とフライシートの間に空気の層を作れるため、テント内部への結露をある程度防ぐことができます。

また、フライシートを張ることで前室という空間をつくることができます。前室は登山靴を置いたり、調理スペースに使用したりできます。

インナーテントのメリット

  • 設営が簡単
  • 軽い

ダブルウォールのメリット

  • 結露しにくい
  • 前室がある
  • 通気性が良い
  • シングルウォールと比較して安い

ダブルウォールの方がフライシートの分高いのでは?と思われるかもしれません。が、注目すべきはその生地の機能性です。

ダブルウォールテントの場合、インナーテントの生地にはメッシュ等通気性の良いものを、フライシートには防水性の高い生地を使うことで、それぞれの生地に異なる役割を負わせることができます

一方で、シングルウォールテントの場合、一つの生地で防水性と通気性という2つの要件を満たす必要があります。そのためには、防水透湿性のあるゴアテックスを使うなど、高機能素材が必要になってしまいます。

高機能素材は、高いんです。

結局シングルウォールの方がトータルでみて高い傾向があります。需要がダブルウォールに比べて小さいことも影響しているかもしれません。

結論、多少値段が張ろうと居住性が悪かろうと、軽さと短時間での設営・撤収は正義!というタフな山行向けのシングルウォールに対し、汎用性・バランス重視のダブルウォールといったところですね。

3シーズン用か4シーズン用か

こんなの年中使える4シーズン一択なんじゃないかと思ったのですが……

3シーズンと4シーズンの差は冬です。冬山に対応しているかが、分かれ目になります。

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そして冬山に対応しているということは、暖かさ・保温性を重視したテントになっているということ。

つまり、4シーズンテントは夏の低山で使うと暑いという欠点があるようなのです。なので、実態としては夏をとるか冬をとるかで、3シーズンテントと4シーズンテントを選ぶことになります。

まあ、日本の気候と高地で使えることを踏まえると基本的には保温性を重視するのがベーシックなテントの選び方のようですが。通気性を重視するのは海外メーカーのテントに多いイメージです。

テントを比べてみる

では、ここからは実際に市販されているテントをそれぞれ見ていきながら、メリデメを炙り出していきたいと思います。

なお、全て自立式ダブルウォールテントのうちからセレクトしてみました。代表的なものは一通り揃っているつもりです。

mont-bell ステラリッジ2型

  • 重量:1.61kg(別売のフライシートや付属品込み)
  • 収納サイズ:約φ14×約31cm
  • 室内サイズ:130cm×210cm×105cm
  • 対応シーズン:3シーズン
  • 価格:41,200円+税(別売のフライシート込み)

良いところ

  • 比較的安い
  • 定番だからこそ感じられる信頼感
  • 日本メーカー製なので日本の山にあった設計がなされている
  • 基本性能は満たされておりこれといった欠点がない
  • 個人的にはテントと言えば黄色
  • フライシートは4色から好みで選べる(カラー展開があるのは調べた限りmont-bellステラリッジかアライテントエアライズのみ)
  • 別売でスノーフライがあるので厳冬期も使用可
  • 短辺入口のため風に強い

悪いところ

  • テント場で被りまくる(特に黄色……)
  • 幅的に二人で使用するとギリギリのサイズ(ザック等を中に入れるとかなり狭い)
  • メッシュ部が少ないので夏の低山では暑いというレビューも
  • 短辺入口のためテント内外への出入りがし辛い
  • 短辺入口のため前室が小さい

はい、定番のmont-bellのステラリッジ。人と被る以外にこれといった欠点もない信頼の一幕。これを選べば取り敢えず後悔することもありません。人と被るため避ける方も多いですが、個人的にはテントと言えば黄色。サンライトイエローはかなり見た目が気に入ってます。

ただ一つ悩むのが、その大きさ。ステラリッジに限った話では話ではありませんが、2人用テントは実際2人で使うには窮屈という欠点があります……。

2型の幅は130cmなので、一人当たり65cmの幅を使用できることになります。それに対し一人用の1型の幅は90cm。つまり、2型での1人当たりの使用量は1型のおよそ7割程度しかないんです。

しかも、ぐぐってみると1人での使用にも関わらず、幅90は狭いからという理由で2人用のステラリッジ2を1人用に購入される方も大勢います。

2人でステラリッジ2型はかなり窮屈そう……。テント内にザックを入れる場合、ザックを足の下に敷くなど工夫も必要になってしまいます。

テントは1人分大きめのサイズを買うのがおすすめという言葉をよく聞きます。確かに1つ上のステラリッジ3型であれば幅180cmなのでステラリッジ1型2つ分の幅があります。これなら2人使用でも問題なさそうかと思いきや……


重い!


店頭で実際に持ってみたところ1型・2型では感じなかったずっしりとした重量感を3型には感じます。それもそのはずで、1型と2型の重量差が170gに対して、2型と3型の重量差はなんと430gもあるのです。

常に2人使用なら3型もありですが、ソロ用途も念頭に入れるともう少し軽量化したいのが正直なところ。

うーん……悩ましい。

アライテント エアライズ2

  • 重量:1.77kg(付属品込み)
  • 収納サイズ:本体30×15φcm、フレーム38cm
  • 室内サイズ:間口130×奥行210×高さ105cm
  • 対応シーズン:4シーズン
  • 価格:44,000円+税

mont-bellステラリッジとほぼ同スペック。長所も短所も大体同じですね。どちらが良いかは好み次第でしょうね。ステラリッジの方が多少軽い一方、エアライズの方が拡張性が高そう。

株式会社アライテント■サポート > ライズシリーズ組織図

取り敢えずエアライズ2を買ってみて、2人使用が窮屈だったらDXフライに拡張するっていうのは選択肢としてスマートかもしれません。

良いところ

  • 比較的安い
  • 定番だからこそ感じられる信頼感
  • 日本メーカー製なので日本の山にあった設計がなされている
  • 基本性能は満たされておりこれといった欠点がない
  • フライシートはオレンジとグリーンの2色から好みで選べる(カラー展開があるのは調べた限りmont-bellステラリッジかアライテントエアライズのみ)
  • 別売でスノーフライがあるので厳冬期も使用可
  • 短辺入口のため風に強い
  • より居住性を高めたDXフライのオプションあり

悪いところ

  • テント場で被りまくる
  • 幅的に二人で使用するとギリギリのサイズ(ザック等を中に入れるとかなり狭い)
  • メッシュ部が少ないので夏の低山では暑いというレビューも
  • 短辺入口のためテント内外への出入りがし辛い
  • 短辺入口のため前室が小さい
  • 購入後、自分でシームコート(防水処理)を行う必要がある

アライテント トレックライズ2

  • 重量:1.8kg(付属品込み)
  • 収納サイズ:32×φ16cm(49×φ16) フレーム38cm
  • 室内サイズ:間口210cm×奥行150cm×高さ110cm
  • 対応シーズン:3シーズン
  • 価格:46,500円+税

2人用と3人用のちょうど間くらいの言わば2.5人サイズがないものか……と探して見つけたのがトレックライズ2。幅が150cmということで、ステラリッジ2型やエアライズ2型の130cmより20cm余裕があります。

これだけあれば、多少余裕はできそうです。

ネックは問題は3シーズンテントのため冬用テントも別途購入の必要があるということと、個人的に緑色のテントに惹かれないところ。

スペックは良いんだけどなぁ……

良いところ

  • 幅150cmなので通常の2人用テントより幅に余裕がある
  • 長辺出口なので出入りしやすい
  • 長辺出口なので前室が広い
  • メッシュ部が長辺入り口なので大きく涼しい

悪いところ

  • 3シーズン用なので冬用に別のテントの購入が必要
  • 長辺出口なので短辺出口に比べ風に弱い
  • 長辺出口なので2人で使用する際は出口側にいる人をまたぐ必要がある
  • 幅が大きいため必然的に少し重くなってしまう
  • カラーはフォレストグリーン一色のみ

プロモンテ VL-26T

  • 重量:1.64kg(付属品込み)
  • 収納サイズ:本体25×ø15cm、ポール/37×ø5.4cm
  • 室内サイズ:間口225×奥行120×高さ100cm
  • 対応シーズン:4シーズン
  • 価格:49,000円+税

トレックライズ2に続き、2.5人用的なスケールの2人用テントです。通常の2人用に対し、トレックライズ2は横幅(人が並ぶ方向)が20cm有利でしたが、このVL26Tは身長方向に15cm有利な寸法になっています。それもそのはず、型番名のVL26TのTはロングサイズ設定という意味で、通常の二人用サイズVL26に対する高身長者用のモデルなんです。足元を荷物置きにできるという点で普通の身長の人間にも嬉しいサイズですね。

トレックライズと比べて嬉しいのが、VL26Tは4シーズンテントであるということ。スノーフライも別売りで販売しているため、これを買えば1年通して使用できます。また、重量も1.64kgということで、ステラリッジ2型より長いにも関わらず同等の重さなんです。トレックライズでは幅が大きくなった分重量も増えてしまいましたが、プロモンテVLシリーズは軽量化に特価したモデルということもあり、大きくなっても通常の2人用サイズ同等の重さに収まっているんです。

これを見ちゃうとスペック的には、トレックライズよりはVL26Tに傾いてしまいますね。個人的にはテントは暖色イメージなので水色しかないというのが悩ましいところですが……

良いところ

  • 長さが225cmあるので足元にザック等置いておけるスペースがある
  • 通常の二人用テントサイズ同等重量より広いサイズとなっている
  • 4シーズン使える
  • 長辺出口なので出入りしやすい
  • 長辺出口なので前室が広い
  • メッシュ部が長辺入り口なので大きく涼しい

悪いところ

  • 長辺出口なので短辺出口に比べ風に弱い
  • 長辺出口なので2人で使用する際は出口側にいる人をまたぐ必要がある
  • カラーはライトブルー一色のみ

プロモンテ VL-36

  • 重量:1,730g(付属品込み)
  • 収納サイズ:本体25×ø16cm、ポール/44×ø5.7cm
  • 室内サイズ:間口210×奥行150×高さ105cm
  • 対応シーズン:4シーズン
  • 価格:50,000円+税

続いてこちらもプロモンテ。VL36は3人用といいながら幅が150cmなので3人使用だと超ギリギリだと思います。ただ、2人使用だとかなり有利なサイズ。そう、トレックライズ2とほぼ同じサイズなのです。VL26T同様こちらも4シーズンテントで、重量は少し重くなり1.73kgですが、それでもエアライズ2と同等なので2人用テントレベルの重量だと言っても十分問題ありません

僕の用途ではトレックライズ2の完全上位互換ですね。

良いところ

  • 幅150cmなので通常の2人用テントより幅に余裕がある
  • 長辺出口なので出入りしやすい
  • 長辺出口なので前室が広い
  • メッシュ部が長辺入り口なので大きく涼しい
  • 3人用だが2人用テントとそう変わらない重量

悪いところ

  • 長辺出口なので短辺出口に比べ風に弱い
  • 長辺出口なので2人で使用する際は出口側にいる人をまたぐ必要がある
  • カラーはライトブルー一色のみ

MSR ハバハバNX

  • 重量:1.72kg
  • 収納サイズ:46×15cm
  • 室内サイズ:213×127×100cm
  • 対応シーズン:3シーズン
  • 価格:63,720円

ここまでは国産のテントばかりですが、ここに来てマグカメラが気になったのがアメリカのアウトドアブランドMSRのハバハバNX!!

室内サイズ自体はステラリッジやエアライズと同じ通常の2人用テントなのですが、こいつの魅力は長辺の両側に出口があるということ!

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出典:https://www.e-mot.co.jp/msr/product.asp?id=364

2人使用時に外へ出る場合相手を跨がなきゃいけないという長辺出口のデメリットがなくなる上、前室のスペースが2倍になる訳なので、片方をザック等ギア置きに使うなど、活用性が広いです。これなら2人でも問題なさそう。

またテントの設営方法は吊り下げ式。雨が振っているときは、先にフットプリントとフライを張り、後からインナーテントだけを張るということもできるそうです。設営方法かスリーブ式か吊り下げ式かは好みもあるようですが、素人目には吊り下げ式が楽そうだなあ。

極めつけはこのデザイン……赤と白というおしゃれな色使いが図抜けて格好良いです!!

良いところ

  • 長辺出口が両サイドについているため出入りしやすい
  • 長辺出口が両サイドにあるため使える前室のスペースが広い
  • 吊り下げ式なので雨天時は先にフライから設営できる
  • インナーテントは半分メッシュなので通気性がよく結露しにくい
  • デザイン性が高い

悪いところ

  • ポールが十字ではなく一体型であるため風に弱い
  • 半面メッシュのため保温性は低い
  • 高い

格好いいし、居住性の高いハバハバNX。個人的にかなり気に入ったのですが……その分大きいんです。風に弱い部分についてはトレッキングポールである程度補強はできるそうです。

継続はちからナリ? MSR ハバハバ 強風対策

ただ、如何ともし難いのが半面メッシュだという点。夏の低地では使いやすいのでしょうが、山の上という標高、日本の寒暖差を考えるとメッシュテントは厳しいというのが大多数の意見でした。冬はもちろん、春や秋でも高標高地では氷点下付近になることもあるそうです。氷点下で使うのにメッシュは心細いのが正直なところ。

やはり日本メーカーではないので、日本の山岳気候にどストライクなものではないようですね……。低地でのキャンプに使うには良さそうでしたが、山岳用としては少し悩ましい……

NEMO TANI LS 2P

  • 重量:1.23kg(最小重量。ペグ等の付属品込の重量情報なし)
  • 収納サイズ:不明
  • 室内サイズ:220×130×104cm
  • 対応シーズン:?
  • 価格:57,000円+税

MSRに続いてこちらもアメリカのメーカーNEMO(ニーモ)の2人用テント!こちらはノーメッシュとなっており、ハバハバNXと比べより日本の気候に合っているテントとなっています。前室は1つですが、広く使いやすそうです。また、やっぱり海外製はデザインが良いですね。緑色は好みではないのですが、これは素直に格好良いと思います。こいつなら緑でも良いなあ……。

また、付属品込の重量情報がないですが、最小1.23kgの時点で2人用ダブルウォールテントとしてはかなり軽量なのも素晴らしいですね。

良いところ

  • 長辺出口なので出入りしやすい
  • 長辺出口なので前室が広い
  • 吊り下げ式なので雨天時は先にフライから設営できる
  • デザイン性が高い
  • 軽い

悪いところ

  • スノーフライ設定はない
  • ポールを受けるグロメットが樹脂なので強度的に不安
  • 破損したというブログが数件あった

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出典:http://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html

NEMOの問題は耐久性への不安です。他社はポールを金属で受けているのに対し、NEMOだけが樹脂グロメット……。踏んで割れでもしたら、どうしようもありません。

happy-mountain-life.com

また、強風でポールが折れたという記事もあります。う~ん……耐久性は少し不安ですね。

マグカメラ的まとめ

いや~テント選びって難しいですね。どれもこれも一長一短あり、100%これだ!という決め手がありません

信頼性を取るならステラリッジ、用途に沿ったスペックを見るならプロモンテのVL26Tか36所有欲を満たすならMSRかNEMO

うーん……悩ましいです!!
実際マグカメラはどのテントを選んだのか……は次回の記事で!!

ということで今回はここまでです。お読み頂きありがとうございました。