こんにちは、マグカメラです。
5月にどうしても撮りに行きたかった水の張られた棚田、なんとか間に合いました。
場所は岐阜県恵那市の坂折棚田。色々写真を撮ってきたので、ご紹介したいと思います。
坂折棚田に行くなら午前中がおすすめ!!
今回、撮りに行ったのは5月の撮影スポット記事にも載せていた岐阜県恵那市の坂折棚田。
ここは石積みでの水田が特徴ということでしたが、訪れてみたらすぐ分かりました。
本当にお城の石垣のように積み上げられています!ちょっとした遺跡のようで、テンションがあがるマグカメラ。
さあ……それでは広大な棚田を撮るぞ!!
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陰になってる!!
そう、坂折棚田は太陽が沈む方向に向かって坂になっているのです。マグカメラが訪れたのは16:30頃。太陽が傾き始めたタイミングです。この時間帯だと、太陽が回り込んでしまい棚田自体の陰が被ってしまう様子
午前中くるべきだった・・・・
夕方の坂折棚田とデイジー
晴天の棚田は撮れませんでしたが、ここで諦めなかったマグカメラ
陰がかかるならいっそ、一帯が全部陰の中に収まってしまう夕方に撮ってやる!!
ということで、日没前の19:00近くまで粘ってみました。 太陽が落ちるのは斜面登り方向なので、坂折棚田では夕日を収めることも夕焼けを納めることもできません。
でも、いいんです。水を張った棚田に反射する光があれば夕日はなくても綺麗!!
また、至る所に咲いているデイジー。棚田とセットで撮るのも素敵です。
青い空と緑の生える晴天の棚田も良いですが、赤味のかかった棚田もなかなか乙なのではないでしょうか。
とはいえ青空とセットの棚田もいつかリベンジしたいですが…笑
マグカメラ的まとめ
ということで久々に写真を撮るためだけに出かけましたが、いかがだったでしょうか。
個人的に意外だったのは広角レンズの出番がほとんどなかったこと。広い棚田を写すために多用するかと思ってTamron 15-30mmを持っていったのですが、近くの田んぼか大きく写りすぎてむしろ棚田感のない写真に…
遠くの田んぼも近くの田んぼも均等なサイズで写す方が魅力的に写るので、棚田を撮影する際はむしろ望遠レンズを持っていくことをおすすめします。
今回はここまでです。お読み頂きありがとうございました。