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ながら聴きイヤホンの最高峰!Cleer ARC2が届いたので早速OpenFitと比べてみた!

ほぼ同時期にクラウドファインディングを開始していた完全ワイヤレスイヤホンの2機種。 スタイリッシュなOpenFitに対し、スペック上完全に上回っているCleer ARC2。どちらを選ぶか選びきれなかった筆者は、片方を妻にあげるという名目で2つ投資しました。

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5月にOpenFitはリターンを得ていたのですが、Cleer ARC2は金型の修正や通関の手間どりもあって大分時間の経った8月10日にようやく受け取ることができました。
ということで、本日はCleer ARC2使用二日目時点での、OpenFitとの速報比較レビューをしたいと思います。 なお購入したのは最も安いMusic Editionになります。

※2023年8月26日:2週間使用時点で記事内の「まとめ」内容を更新・追記しました。使っていく中で結論が変わりました

早速、比べてみる

サイズ感:開封インプレッション

ということで、ようやく到着したCleer ARC2なのですが、開封して一番最初に思ったこと。それは・・・

デカっ!!

ちょっと想定していた以上に大きくて驚きですね。もともとOpenFItより大きいことは理解していたのですが、実物を見ると実感します。なにせOpenFitと比べると倍近いサイズ差なわけです。

OpenFitはシャツの胸ポケットにもギリ入れられたのですが、Cleer ARC2はちょっとかんぜんにはみ出ます。ズボンのポケットには全然入れることができる程度のサイズ感ではありますが。

厚みはごく僅かCleer ARC2の方が薄いですが、ほぼ変わらず。。。。サイズ面ではCleer ARC2の完敗ですね。ただ1点擁護するのであれば、この厚みのでワイドが伸びると、持った時に凄くしっくりきます。手の馴染みはとてもよいです。薄型のマウスを持っているかのような感覚で、持ってないですがMagic Mouseみたいな感じですね。・・・まあ手の馴染みより、絶対的なサイズ感の方が大事ですが・・・

イヤホン自体の見た目比較

イヤホン自体のサイズ感も、感覚としてCleer ARC2の方が大分大きい印象です。ただ、横に並べて写真を撮るとわかりますが、意外とそこまで差はありません。円筒部分の太い区間が長いのと、耳に当てるドライバ部の面積が、見た目以上にCleer ARC2を大きく見せている印象はあります。

正直、見た目はOpenFitの方が圧倒的にスタイリッシュだと思いますね。

重量

筆者の電子はかりでの実測値です。
ケース込みだとOpenFit 75gに対し、Cleer ARC2は124.8gで1.66倍程。片耳の重量は OpenFit 8.2gに対し、Cleer ARC2は12.3gで、1.5倍程。なので、全体的に1.5倍以上の重量差です。

明らかに重いのですが、正直絶対的な重量が小さいので、正直数値ほど実感・実用上は差がないですね。あんまり重量差自体は気にする必要がないですね。

装着感

これは、もう圧倒的にOpenFit。

OpenFitはどうやって耳につけても、決して痛くなりません。耳へのあたりも凄く優しいんですよね。一日中つけていても一切ストレスはないですね。多分この付け心地の良さは、耳の形を選ばないと思います。つけていることも忘れるレベル。

一方でCleer ARC2はドライバ部と軸にバネがあって押さえつける構造をとっています。なので、付け方によっては耳の変なところを押されて痛くなってしまうんですよね。最初付けた時は、タッチジェスチャー時に耳が痛くなりすぎて、本当に買ったのを後悔するレベルでした。

ただ、なんどか試していると痛くなりにくい付け方があったので個人的には解決しました。あまり耳にはめこみすぎず、乗せるだけくらいだと快適に装着できますね。頭を振っても落ちる感じはないです。ただ、耳の形によっては合わない人がいるリスクがありそうな感覚はありました。

タッチジェスチャー

一部課題はあるのですが、Cleer ARC2の方がトータルでは良いですね。

OpenFitのタッチジェスチャーは、そもそもバリエーションが少なく①再生/停止(L/Rどっちでもいいので2回タップ)、②前の曲L側を長押しタップ)、③次の曲(R側を長押しタップ)の3パターンのみ。音量調整できないのがデメリットです。

一方で、Cleer ARC2は①再生/停止(L/Rどちらでも1回タップ)、②次の曲(L/Rどちらでも2回タップ)、③前の曲(L/Rどちらでも3回タップ)、④通話/通話終了(L/Rどちらでも長押し)、⑤音量UP(Rを2回タップで2回目は長押し)、⑥音量DOWN(Lを2回タップで2回目は長押し)と倍のタッチパターンがあります。特に音量調整があるのは素晴らしいですね。

ただ、難点が2つあります。1つが、1回タップのジェスチャーは誤タップが頻発してストレスになること。着け心地を調整している時に音楽を止めてしまうことがちょいちょい起きました。たがCleer+という専用アプリをつかうことで①〜③のジェスチャーはL/R設定含めてカスタマイズできるので、シングルタップのジェスチャーを廃止することで現時点では解決しています(代わりにダブルタップを再生/停止に割り当て、次の曲/前の曲はトリプルタップをL/Rに割り当てることでOpenFitに近しい設定にしました)

2つ目の問題が、音量調節のジェスチャーをすると偶に電源が落ちてしまうこと。こうなると一回イヤホンをケースに戻し、ケースを改めて開きペアリングし直す必要があります。これがめちゃくちゃストレスフル。どうやら説明書にはないものの、トリプルタップした3回目を長押しすると電源が落ちるようです。音量調節のジェスチャーの前に間違って触れるとトリプルタッチと認識されてしまう模様。・・・このジェスチャー、本当にイライラするので要らないです。要らないのにCleer+で設定をいじれないから無くせない。今の所、Cleer ARC2の最大の欠点だと思います。

一方で、ジェスチャーで音量調整できるのはやっぱり便利なので、トータル的にはやっぱりCleer ARC2の方がジェスチャー機能は優れていますね。

また、まだ試してないもののCleer ARC2の方は頭の振りで操作できるモーションコントロール機能もついています。外で頭を振る気にならずまだ試していないですが、ゆくゆくは使ってみたいと思います。

ペアリング

iPhoneユーザーなのですが、圧倒的にOpenFitの方が優れています。OpenFitはケース開いた瞬間にペアリング完了しているので、耳に装着した瞬間から再生可能。装着してダブルタップしたらすぐ音楽が始まるのはめちゃくちゃスマートです。純正イヤホンのようなスムーズさ。

一方Cleer ARC2は、接続まで1テンポかかります。耳にかけてちょっとすると、ペアリング完了の音が鳴る感じ。接続前にスマホで再生してしまい、駅でスマホから音楽流してしまう事故も起こしてしまいました。ペアリングのスムーズさという面では、ちょっと見劣りしますね。

ただ、その代わり耳かけ式のながら聴きイヤホンとして現状唯一無二の機能があります。それが・・・

マルチポイント接続

そう、マルチポイント接続。同時に2つのデバイスに接続できるんです。

これのお陰で、スマホで音楽聴きつつ、会社PCで通話がかかってきたらそちらに出る・・・みたいな夢のような運用が実現できます。実際試してみたのですが本当に快適です。これはテレワークが捗る!!

ただ、受け取った8月10日が連休前最終日かつ出張があったこともあって、あまり試せていないのが実際のところ。スマホ⇔PCの接続の切替の安定性等はもう少し使い込んでみないと判断できないかな、というのが正直な現状です。

音質:聴きくらべ

ということで、ここまでの所だと一部を除いて基本的にはOpenFitの方が優勢な印象ですが、最後にイヤホンの本領である音質をチェックしたいと思います。サンプルで両方のいやほんで交互に曲を聴いてみた感想を簡単にまとめています。

音量は曲に合わせて、全てiPhone 13からYoutube音源で視聴しております。 公正な比較と、接続し直しの手間を踏まえ、曲ごとに先攻・後攻は入れ替えています。 また、どちらのイヤホンの設定もデフォルトのままで、イコライザー等はかけていません。コーデックはAACで比較です。

ちなみに、サンプル曲を見て頂ければ分かる通り、ロック系のジャンルに寄っていますので悪しからず・・・・

Number Girl - Omoide in my head

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筆者にとってイヤホンの価値は向井秀徳の曲を良く聴けるか否かと言っても過言ではありません。ということで、2nd解散ライブ「無常の日」のYoutube音源でまずは聴きくらべ。Number Girlは爆音で聴いてこそなので、比較的大きめの音量で頭振りながら聞いています。

先攻:Cleer ARC2

静かな室内で、30%-40%くらいの音量が個人的に楽しく聴ける音量でした。音の明瞭感が素晴らしく、まるでライブ会場にいるかのように楽しめます。歪んだギターも、地響きのようなベースもはっきり聞こえる上に、ドラムはスティックが当たっているのが目に浮かぶような解像感。スピーカーで聴いている音質と見劣りしない感覚があります。

後攻:OpenFit

静かな室内で、60-70%くらいまで上げないとCleer ARC2と同じくらいの迫力にならず。。。比べると音圧に大分差がありますね。OpenFit到着時に初めて聞いた時、少し感動が薄かったのはこの辺に由来してそう。最初は常識的な30-40%くらいの音量で聴いていた気がするなあ。

Cleer ARC2の後で聴くと、全体的に少しもやがかかったような感じがしてイマイチ乗り切れず。耳とイヤホンの間に薄いフィルムがあるような感じです。単独ではそこまで気にならなかったのですが、聴き比べるとしっかり分かるレベルで違いますね。ただ、このイヤホンだけで聴き続けると慣れてくるのか気にならなくはなってきます。だんだんクリアになってゆく〜♪

サカナクション - ネイティブダンサー

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エレクトロ系が混じると感覚が変わるかをテスト。

先攻:OpenFit

静かな室内で、40−50%くらいの音量で視聴。全然聴ける。

後攻:Cleer ARC2

静かな室内で、30%くらいの音量に調整。最初の1音目から明確に分かるクリア感。OpenFitは隣の部屋で聞いていたのかな、くらい比較すると明瞭に聞こえます。凄いですね。あとベースのグルーブ感というかうねり感が、すごくしっかり感じ取れる気がします。ベースがここまではっきり聞こえるのは感動ですね。

The Cardigans - Carnival

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ここらで女性ボーカルも聞いてみましょう。

先攻:Cleer ARC2

静かな室内で30%-40%で視聴。うん、いつも通り家で聞いている時の視聴感です。よく聴くと、いつもよりベースの音がはっきり聞こえる気がしている。

後攻:OpenFit

静かな室内で40%-50%で視聴。比べるともやがかかるというかこもり気味なのは他の曲と一緒ですが、ぶっちゃけこの曲だと全然気にならないですね。女性ボーカルは得意な音域なのかもしれないです。ギターがメインでないところも影響している?

相対性理論 - LOVEずっきゅん

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女性ボーカルをもう1曲。

先攻:OpenFit

静かな室内で30%で視聴。凄く楽しく聴けます。全然不満なし。久しぶりに聞きましたが、初期の相対性理論はやっぱり良いですね。

後攻:Cleer ARC2

静かな室内で20%-30%くらいで視聴。この曲は音源自体がそこまで明瞭じゃない記憶だったのですが、それでもちょっと音がクリアになった感じです。視聴感としてはOpenFitでもARC2でもどっちでもいいかな。ベースの粒感をちょっと感じるかもです。

The Birthday - なぜか今日は

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チバユウスケの曲も僕のプレイリストからは外せないのです。ミッシェルと迷いつつ、The Birthdayでテスト。先日食道がん治療で休養が発表されましたが治療が上手くことを祈っています。。。

先攻:Cleer ARC2

静かな室内で30%-40%で視聴。車で聞くことが多いので、この曲こんなにクリアだっけ!?とまず感動です。自然と頭を振ってしまいますね。イントロが、まず右耳でギターがかき鳴らされ、その後左耳でベースが始まるのは格好良すぎて鳥肌です。

後攻:OpenFit

静かな室内で30%-40%。Cleer ARC2の後だと、明確に迫力が落ちますね。なんかノれない・・・

Paraiso - ビリヤニ

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女性ボーカルは比較的OpenFitでも戦っていける気がしたので、女性ボーカルが1曲で3人分確認できるこの曲でテスト。1曲でアイドル系の声室やディーヴァのようなタイプの歌声も聞けるので2度美味しい。

先攻:OpenFit

静かな室内で30%-40%で視聴。全然問題なし。いい曲ですね。

後攻:Cleer ARC2

静かな室内で20%-30%で視聴。やっぱりこちらの方がクリアに聞こえますが、感覚としてOpenFitでも充分楽しめる感じではありました。ただ、ウィスパーチックな部分はCleer ARC2は本当に耳もとで囁かれている感じで、ぐっと引き込まれる感じがあります。

ゆらゆら帝国 - ゆらゆら帝国で考え中

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録音が古い曲だと音源自体の音質がネックでOpenFitとCleer ARC2に差が出にくいのでは?と思ってテスト。

先攻:Cleer ARC2

静かな室内で30%で視聴。やっぱ良い曲ですね。疾走感が格好いい。もはやイヤホンに対しての感想はなく、曲に対しての感想しかでてきません。

後攻:OpenFit

静かな室内で40%で視聴。明確に音の差がありますね。Cleer ARC2の後に聞くと、少しこもったような感覚があります。古い曲でこもると、やっぱちょっと気になります。OpenFitしか持ってなかった時はそこまで気にならなかったのですが・・・

嘘つきバービー - 音楽ずるり

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若干サイケが混じっていたらOpenFitとCleer ARC2に差が出にくいのでは?と思ってテスト。とくにアウトロのあたりが特徴的かな?

先攻:OpenFit

静かな室内で40%で視聴。いつも聞いている感覚。特に不足感を感じることはありません。

後攻:Cleer ARC2

静かな室内で30%−40%で視聴。こんなはっきり聞こえてたっけ?とまず感動です。古かろうと、サイケだろうと音の明瞭感は実感として差がでます。

音質まとめ

ということで、音質に関しては一貫してCleer ARC2の方が良かったです。素人でも分かるくらい明確に音の明瞭度とベース音に差がありますね。また音圧自体に差があり、同じスマホ設定だとCleer ARC2の方が大きく音が鳴る印象でした。

OpenFitの音質が悪いわけではないので、最初にOpenFItで聴いた曲は楽しんで聴けます。ただ、Cleer ARC2の後に聞くと、どの曲も多少のがっかり感があったのが正直なところ。聴き比べるとよくわかります。

印象として、女性ボーカル曲の方が比較的音質の差が少ないですね。

ただ、イヤホンを交互に聴き比べるという特殊なことをしなければ、正直ここまでの差があるとは気づかない気がします。最初にCleer ARC2を使った時は心持ち音質いい気がするなくらいだったのも事実。比べてここまで明確に差が出るとは思っていなかったです。

まとめ

※2023年8月26日更新しました。

結局、OpenFitとCleer ARC2のどちらが良いのか。

・・・難しいですが、基本的にはOpenFitを万人におすすめするかな、というのが正直な感想です。ながら聴きイヤホンに求めるのはさっと手軽に装着できて装着性と作業しながら長時間気軽にリスニングする所にあると思っています。その観点に立つと、持ち運びしやすく、装着感のよいOpenFItの方がニーズにストライクな感じがしました。音質も決して悪くないので、万人に受けるのはこちらです。普段特別良いイヤホンを使っている訳でなければ、十分満足できると思います。

Cleer ARC2は、少し尖ったスペックになってますね。音質にものすごいこだわりのある方や、どうしてもマルチポイント接続が欲しい方、ジェスチャーで音量調節したいという方など、何か強いこだわりがあれば、多少のデメリット(大きい、音量調整ジェスチャーで誤って電源オフしてしまう等)に目を瞑ってでも選ぶべきかな、と思います。

メジャーの野球選手で例えるならCleer ARC2は藤浪選手。登板時の調子ではコントロールが定まりませんが、はまるとめちゃくちゃ夢のあるピッチングをしてくれる。OpenFitは安定して好成績を残してくれるので吉田正尚選手、、、、は言い過ぎかな?大谷選手に値する機種はまだないですね。

でも正直、僕としては今の所Cleer ARC2をメインで使っていきたい気分なのが本音。やっぱりこの音質は魅力なのと、マルチポイント接続の期待感が強いです。あと、ケースも手馴染みがよくてついつい触ってしまい愛着が湧いてきます。そもそも届いたばかりで新鮮というのもありますが!

まあ、ガジェット好きとしてはOpenFitは優等生すぎるというか、ちょっとソツがなさすぎて面白みにかけるんですよね。ちょっと手間がかかるけど性能の高いじゃじゃ馬を使いこなす方がワクワクするというか・・・

ということで、Cleer ARC2をもう少し使い込んだらレビューしていきたいと思います。今回は取り急ぎ、Cleer ARC2届いて二日目のファーストインプレッションレビューをさせて頂きました。お読み頂きありがとうございます。

結局イヤホンは音質が良くてなんぼでした。OpenFitとCleer ARC2が二つ家にあれば、どうしてもCleer ARC2で聞きたくなります。元々はスタイリッシュなOpenFitが妻用で、自分がCleer ARC2を使う目論みだったのですが、今では夫婦でCleer ARC2の争奪戦を行う毎日・・・。夫婦感バランスからして、最終的にCleer ARC2は取り上げられそうな勢いです。妻曰く、「OpenFitでは聞こえなかった音までCleer ARC2だと聞こえる」。でも、じゃあ自分がOpenFitを使うか、とはどうしてもなりません。Cleer ARC2を買い足すか、他のイヤホンにチャレンジするかを悩む日々となってしまいました・・・

OpenFitの音は、比較せず単品で聞くのであれば許容できないものではありません。そして装着性はこちらが優っていると思います(ただ、耳の小さい妻は、OpenFitがしっくりこず挟み込む形のCleer ARC2の方が合うようでした。とはいえ挟み込む以上、長時間つけた時に多少のストレスは避けれないです)。なのでOpenFitをお勧めするのは本当に長時間、それこそ4、5時間くらいつけっぱなしでイヤホンをかけっぱなしにしておきたい方や、運動しながら使いたい方、そして過去イヤホンの音質にそこまこだわっていないような方になると思いました。

ただ、1〜2時間の間、家事や移動の途中でしか運用しないようであれば、Cleer ARC2の方が結果幸せになれると思います。やっぱり良い音で聞くに越したことないですからね。ちなみに筆者はiPhoneユーザなのでAACコーデックでしか視聴していませんが、aptX Losslessで聴ける環境であればより音質を追求できるはずです。仕事中使い続ける運用だと4〜5時間つけっぱなしもあり得るのですが、そうなると耳が疲れるのと、マイク音質的にブームマイク付きのOpenCommには勝てないので、今の所スポット的な運用が主です。というか、妻に取り上げられて中々仕事中に使うことができません。。。。

ということで、2週間使ってみて、そこまで長時間の運用をしないのであればCleer ARC2の方が良い!というのが筆者夫婦の結論でした。 お読み頂いてありがとうございました。

さて、妻に取られたARC2を買い足すか、他のイヤホンを追加購入するか。。。。イヤホン沼はまだまだ続きます。