マグカメラ

優柔不断なライフログ -カメラ・ガジェット・食べ物など-

阿智村キャンプ!弓の又キャンプ場で日本一の夜景と花桃を味わう

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こんにちは、先日テントを購入したばかりのマグカメラです。

早速テントを試すべくキャンプにいってきました!場所はずっと気になっていた阿智村!!

1泊かけて思う存分花桃と星空を楽しんできましたのでご紹介したいと思います!

弓の又キャンプ場で初めてのキャンプ!

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初めてのキャンプ場に選んだのは弓の又キャンプ場です。

花桃の里に近いことと、オーナーさんの人柄が良いとレビューで評判だったので選びました。

園原ICを降りて左に曲がりまっすぐ行くとすぐにキャンプ場が現れます。(行きは花桃の客で渋滞しており10分以上かかりましたが……)

満開の花桃を楽しみながらノロノロ渋滞をすすんでいるとすぐに弓の又キャンプ場に到着!

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弓の又キャンプ場はオートキャンプ場なので車での乗り込みがOKです。指定されたサイトに車をとめてテントを張ります。

僕のキャンプ場のイメージは、原っぱに先着順でテントを張っていくイメージだったので、まるで個室のようにサイトが用意されているのが意外でした。

早速テントを設営!!

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……

……スペースを持て余している気がします笑

テント泊の方が宿泊代浮くかも……くらいの気持ちでキャンプ場を選んだ僕たちですが認識が甘かった!!そこに広がっていたのはアウトドアガチ勢による逞しくも優雅な空間!!

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スノーピークの大きなテントにタープ。焚き火台を囲みながら机やイスを揃え談笑する人々……なんて充実したアウトドアライフ!

それに比べ、背の低い二人用山岳テントを張っているだけの僕たちのみすぼらしさよ……笑

やっぱりキャンプにはキャンプ用の装備が欲しくなりますね。また一つ僕の物欲が刺激されていく……

昼ごはんに時間をかけすぎて…

キャンプ装備を揃える決意を固めながら、昼食を食べにキャンプ場を後にし昼神方面へ車を走らせるマグカメラ。

昼食は、このあたりで食べログ評価1番だったうどんやこいけさんです。30分くらい並んで入店しました

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僕は猪汁のつけうどん、相方は天ぷらのかえしうどんをオーダーです。 天ぷらはオーダーを受けてから作り始めるそうで15分かかりましたが……絶品です!!

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猪汁のつけうどんも美味しいのですが、ここでは是非天ぷらをおすすめします。揚げたてのサクサクで、人気の理由が分かります!

……さて、ここまでは良かったのですが。

読んで頂いた通り、昼食に時間を使いすぎて既に14時半すぎ。

この後、キャンプ場に戻り、花桃の里へ行き、日帰り温泉を浴びて、18時までにヘブンスそのはらのロープウェイに並ぶ必要があるのですが……やばい時間がない!!

ピーカンの中、灼熱の花桃撮影行

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結局、キャンプ場に戻り支度を整えると15時くらいになっていました。

花桃を撮りに出発するのですが、ここで一つ問題が。

弓の又キャンプ場から会場まで意外と歩きます。

1kmなので全然徒歩圏内ではあるのですが、この日はピーカン照り。会場つく頃には汗だくになるマグカメラ一向。

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18時にヘブンスそのはらに着くためには、遅くとも17:30には温泉を出たいところ。入浴に1時間間・移動30分と考えると16:00にはキャンプ場に戻って温泉へ向かわなくてはいけません。

キャンプ場まで歩く時間を考えると花桃は実質30分ちょっとしか楽しめません

急いで回らなくては!!

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……はい、正直写真を撮る余裕がありませんでした。時間的にも体力的にも。

あんなにきれいだった花桃を上手く写真に収められなかったのはかなり悔しいですね。カメラブログ的には0点です……

リベンジしなくては!!

鶴巻荘で日帰り温泉

キャンプ場近くの月山温泉は花桃渋滞と合わせて激混みだったので、車で少し離れた昼神温泉へ。 昼神と園原を行ったりきたりという計画性のなさ。そりゃ時間も足りなくなるわ、と書きながら反省です…‥。

日帰り温泉で選んだのは鶴巻荘。

www.tsurumakisou.com

実は飯田線秘境号の旅の宿として予約していたのが鶴巻荘でした。

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当時、翌日の天気が大荒れとの予報を受けて急遽宿泊を当日キャンセルしてしまいご迷惑をかけたのと迷わず選びました。

一人600円の日帰り温泉程度では恩返しもなりませんが……笑

ここはなんと浴場の床がタイルや石ではなくという、世にも珍しいお座敷風呂です。

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出典:http://www.tsurumakisou.com/hotspa/

浴槽は1つだけ。露天風呂やヒノキ風呂等のオプションはありませんが、その代わり泉質はかなりよく、適度なぬめりのある非常に良い温泉でした。おすすめですね。

ヘブンスそのはらで世界一の夜景を堪能

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ヘブンスそのはらのロープウェイ乗り場に到着したのが18時過ぎくらい。その時点でチケット購入がこの大行列……さすが世界一の夜景……

30分くらい並んでチケットを購入すると、スペースマウンテンみたいなターミナルを通って、ロープウェイに乗ります。

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想像してたよりずっと近未来的なロープウェイ! お金かけてるなぁ……

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終点はなんと標高1400m 真冬並みの体感気温 で、防寒着は必須ですね。寝転びながら30分以上星を眺めるので、相当寒いです。

ライトダウンを車に忘れた僕は、エマージェンシーシートにくるまりながら星を眺めました。明らかに浮いていましたが……笑

肝心の星空ですが……

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満天の星空!!

なのですが、これまた写真がいまいちで伝わらない……

僕の実力だと、やっぱり天の川がないと写真映えに乏しいですね……。実物はとても綺麗だったのですが。

他のお客さんの迷惑になるのでカメラの液晶をつけることができなかったのも敗因の一つ。ちなみに、ヘブンスそのはらのナイトツアーでは写真を撮りたい人のために少し離れた場所にもう一つスペースが確保されています。本当であればそこでがっつり写真撮影すればよかったのですが、「最初は星の解説を聞きたい」という相方の意見を優先した結果、石鎚山の時と同じく遠慮しながらの写真撮影に…

www.magcamera.com

そろそろこういったツアーではなく、個人で星空撮影に行ってみたいですね。

ちなみに、下山のロープウェイですがめちゃくちゃ並びます。急いで帰りたい人は、解説の終わりの方から撤収を開始しておいた方が良いですね。そのような方々も結構いました。

結局、僕たちは1時間くらい並び弓の又キャンプ場についたのは10時半くらいでしょうか……

帰る途中、花桃と星空をセットでパシャり。

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……あれ?一人4500円払ってロープウェイ乗らずとも、弓の又キャンプ場で充分星空を堪能できたのでは……

ストーブで朝ご飯

疲れと眠気のピークで、前日はすぐ眠りについてしまった僕たち。朝は申し訳程度のキャンプ要素ということで、ストーブでお湯を沸かしてカップご飯です!

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※写真撮り忘れたので夜ご飯の時のもの……

SOTOのウインドマスター+4足ゴトク!!
登山に行くことも見越して、強風にも強いウィンドレギュレーター付きのを購入しました。格好いい……

その後結露で濡れたテントを干し、撤収!!

結局テントを張って、寝袋で寝ただけの利用になってしまいました。次は、しっかりキャンプ道具を揃えてBBQや薫製つくってみたりしてみたいですね。

マグカメラ的まとめ

という訳で、初めてのテント泊+撮影行でした。

初めてのことだらけで反省も沢山ありますが、一泊の旅行とは思えないほどの充実ぶりで体験としては非常に楽しかったです。

一番の反省点は、詰め込みすぎですね。

次回は昼に花桃、夕方温泉、夜からキャンプ場でBBQからの星空撮影かなあ。
写真的には全然満足できていないので、来年またチャレンジしたいですね!!

なにせ、愛知からなら高速代往復4000円+キャンプ場料金3000円だけで楽しめるプランです。二人でいけば一人あたま3500円!下手な飲み会より安くすむコストでこの充実ぶり!!毎年恒例にしても良いくらいですね笑

今回はここまでです。お読み頂きありがとうございました。