こんにちは、マグカメラです。
4月、阿智村の弓の又キャンプ場で軽い気持ちで初キャンプにいってきたマグカメラ。
そこで出会ったのは、本物のキャンパー達による優雅なアウトドア空間でした。
半分野宿のつもりで、小さな二人用山岳テントを担いでいった僕たちは圧倒されてしまいました。
大きいテントに、焚き火、BBQ・・・なんて楽しそうなんだ!!
憧れてしまったら止まれません。ということで・・・
キャンプ用具一式揃えてみました!!
今回は、早速軽井沢まで本格的にキャンプに行ってきた様子をまとめたいと思います!
ASAMA Park Fieldで初本格キャンプ!!
愛知から車で4時間程と少し遠いですが、初めてのキャンプ場は浅間山のAsama Park Fieldさんにお世話になりました。
軽井沢から車で30分~40分くらいの場所に位置しています。
昼間は軽井沢を散策していたので、16時半くらいに到着してのキャンプとなりました。詳しくは後述しますが、温水も使えて、シャワーも24時間OKな上にかなり綺麗だったので、文句なしのキャンプ場でしたね。
早速テントとタープを設営
早速設営しました!!
設営の様子?夢中になりすぎて撮影するのを忘れました笑
なにせ、ちょうど設営中の天気は雨!設営の仕方も分からぬまま、時間と戦いながらの設営だったんです・・・。
まあ、全く素人の男女2人で説明書見ながら30分くらいで設営できたので、そんなに難しくはないんじゃないでしょうか?次からは15分もかからない気がします。
しかし山岳用テントのNEMOクナイ2Pと違って、一端のキャンプっぽくなりますね。
今回用意したテントとタープはともにColemanのもの!
テントはタフドーム3025のバーガンディー(赤)色!
タープも同じColemanのXPヘキサタープMDXサイズのバーガンディー色で合わせました。
楽天のポイント還元も含まると、テントがマット付きのセットで25,000円弱、タープが14,000円弱で合計4万円いかないくらいの出費。意外と安いですね。流石コールマン!!
僕は、バーガンディー色が気に入ったので敢えてこちらを選びましたが、バーガンディーは値引き率が悪いです。通常のグリーンカラーなら1万円くらい安く買えますので、こだわりがなければそちらがおすすめ!
なぜColemanタフドーム3025なのか
初心者キャンパーがテントを探すとき、まず検討するのがColemanのタフシリーズと、snow peakのアメニティードームだと思います。
初心者でも手が出しやすい価格帯で、ほぼ同じスペックであるこの両テント。
最初は僕もアメニティードームを買うつもりでいました。どうせ同じならColemanよりSnow Peakの方がなんかお洒落だし笑
でも、アメニティードームは一点だけ個人的に残念な欠点があったんです。それが……室内高の低さ!
Lサイズでようやく最大高165cm、一番売れ線のMサイズに至っては150cmです。僕は身長170cmなので特別背が高い訳でもありませんが……これではテントの中で立てません!!
後日、名古屋駅のビックカメラで張ってあるのをみかけたのですが「小っさ!!」と思わず驚いてしまいました。(おそらくMサイズ) もちろんLサイズであれば、多少かがめばなんとかなったかもしれませんが……背の低いテントなら山岳テントを持っているマグカメラ
そもそも居住性に全振りしたテントが欲しかったのが今回のテント購入の動機でもあります。
Colemanのタフドーム3025は、最大高さ175cmなのでその点は問題ありません。その上、楽天の割引やポイント還元を含めるとColemanの方が安い!!
Coleman一択でしたね笑
ちなみに、Colemanのテントだとタフドーム3025よりタフワイドドームの方が有名かと思います。
この2つの違いは単純なサイズです。
タフドーム3025が 床面積300cm×250cm、高さ175cmであるのに対しタフワイドドームは床面積300cm×300cmで高さはなんと185cm!!
大は小を兼ねるかと思いもしましたが、結局はタフワイドドームのバーガンディー色は販売終了していたことが決め手となりタフドーム3025を選びました。
実際使ってみた印象としては、二人なら300cm×250cmの広さで十分…というかこれでも持て余すレベルなので問題なさそうです!4人までならかなり快適に過ごせるのではないでしょうか?
それ以上だと、寝ることはできますがちょっと窮屈かも?身長が175cm超えの方は迷うことなくタフワイドを選ぶべきですが、それ以下の方は価格差も1万円ほどあるのでタフドーム3025もおすすめだと思います。
初めての火おこし
さて、話をキャンプに戻しましょう!
テントを設営し終えたあたりで丁度雨も上がり、いい感じに日も傾きかけてきます。
そろそろ、ご飯の時間です。今回のキャンプのテーマは火おこし。BBQの準備に移ります。
ASAMA Parks Fieldは直火禁止のサイトなので、BBQもできる焚き火台、ユニフレームのファイアグリルを用意しました!
BBQ食材はツルヤで調達
ということで、早速BBQ準備に移ります!
食材は軽井沢のツルヤという大きなスーパーで調達しました。
【ご当地スーパー全国1位】 軽井沢のツルヤが魅力的過ぎる - NAVER まとめ
このツルヤというスーパー、長野県内にしかないスーパーなのですが、元々別荘族をターゲットにしたスーパーだったようで、とにかく品揃えが豊富!!あらゆる食材が山積みになっています。僕はズッキーニが山積みになっているところを初めて見ました笑
軽井沢周辺でキャンプをされる方は食料調達に何の心配もいりません。是非行ってみてください!!
チャコスタと着火剤で簡単火起こし
今回のキャンプにあたって一番不安視していたのが火起こし。まかり間違って火がつかない、なんてことになったら楽しいキャンプが一転、空腹地獄に様変わりです。
ということで、初手からLOGOSの着火剤エコココロゴスと…
火起こし器(チャコールスターター)を準備しました。
早速、着火!!
お!
おお!!
おおお!!?
全く火が消える様子のない着火剤。こんなに長持ちするならチャコスタ要らなかったんじゃ…笑
過剰戦力だった感も否めませんが、とにかくあっけないくらい簡単に火は起こせました!!この2つを揃えておけばよほど間違いないと思いますので、キャンプ初心者の方も安心してください!!
ちなみに不安だった僕は、生肉を買う量をちょっと抑え、最悪持って帰れるウィンナーを揃えました。ここまでビビることなかったなあ笑
とにかく、素人でも大満足のBBQでした!!
キャンプの〆は焚き火でゆったり
BBQが終わったら、炭の残り火を利用して薪を燃やし、焚き火に移行です。
Asama Parks Fieldsは標高が1,400mということもあり、日が落ちると急激に冷え込んできます。焚き火の暖が身にしみる…笑
しかし、焚き火ってなんで落ち着くんでしょうかね?いつまでも見ていられます
この日は曇りだったので満点の星空とはいきませんでしたが、それでも雲間から除く星を楽しみながら贅沢に一日を終えていきます。
キャンプって贅沢な時間の使い方ができますね。
優雅な朝ご飯を楽しんで撤収
翌日は雨もすっかり上がって晴れ模様!!
テントは朝露で濡れていますが、日差しが強くすぐ乾きそうです。というか日差しが強すぎて、タープがないと我慢できなさそう…笑
ということで、タープの下で朝ごはん!!
朝はOD缶でお湯を沸かし、インスタント食品で簡単に済ませました。インスタント食品と飲み物だけでもこの優雅さ…キャンプって素晴らしいです。
Asama Parks Fieldはチェックアウト12時までなので、ゆっくりと24時間使えるシャワー室で朝シャンして
炊事場で昨日の洗い物や焚き火台の掃除をして
ゆったり過ごしていても10時過ぎにはテントも乾ききったので、撤収を開始! 11時には全ての荷を積み終わったのでチェックアウトできました。
Asama Parks Fieldsは最近オープンしたばかりのキャンプ場らしく、とにかく設備が綺麗!!スタッフの方も気さくで良い方ばかりなので初めてのキャンプでも何一つ困ることなく過ごせました。
ありがとう!Asama Parks Fields!!
マグカメラ的まとめ
ということで、初めての本格的なキャンプですが大満足な結果となりました。
ただいくつか反省点もありますね。
- 火は起こせるからびびらず肉を買ってOK
- 鉄スキレットとかでちょっとした料理をしても良かったかも
- ホットサンドとかも作ってみたい
- 焚き火しながら焼きマシュマロできるようマシュマロと串を用意しておけばよかった
- 紙皿を使ったけど、コストもかかるのでおしゃれで軽い食器も欲しい
- 単3電池で使えるLEDランタンを用意したけど光量が不足していた
キャンプの反省って、そのまま物欲に直結するものばかり・・・笑
今回が初めての本格キャンプでしたがかなり満足な一日を過ごせました。これはハマっちゃいそうです。色々揃えちゃおうかなあ・・・