こんにちは、マグカメラです。
気になっていた新境川堤へ早速桜を撮りに行ってきました。
今年の桜は開花が早かったため、残念ながら四月一日時点でピークは過ぎており既に葉桜が交じる状態でした。
が、それでもかなりスケール感のある花見スポットでしたので、今回は撮影した写真も交え、新境川堤の桜並木についてご紹介したいと思います。
朝見た「大徳さん」では満開って言ってたんだけどな……笑
新境川堤の桜まつり
アクセス
車だと東海北陸自動車道の各務原ICを降りて、下道を10分~15分くらいで到着しました。あまり細い道もなく、アクセスは非常に良いですね。
ただ、新境川沿いに来てしまうと花見渋滞で結構渋滞します。駐車場は「学びの森」付近の駐車場が結構空いていておすすめです。15時着くらいだったからかもしれませんが……
学びの森に限らず、目につく限り一帯の駐車場はみんな3時間無料、1日600円打ち切りというかなり良心的な価格です。
また、名鉄各務原線の「市民公園前」は会場の目と鼻の先なので電車でのアクセスも良いかもしれません。
「電車+桜」が撮れる場所。それが新境川!!
学びの森から各務原市民公園を通り川沿いへ向かうとまず目に入るのが、2本の鉄道橋。
なんと、各務原線と高山本線。名鉄とJRの2本ともを桜とセットで収めることができるのです。僕は別に撮り鉄という訳でもなく、電車に全く詳しくないのですが、それでも桜とセットの名鉄は少し興奮してしまいました。
赤い名鉄って被写体として凄く映えると思うんです。
見どころはなんと言っても両岸に並ぶ百十郎桜
名鉄とのセットは思わぬ収穫でしたが、やっぱり新境川堤の桜といえばこの両岸の桜並木です。
葉桜になっているのも多いのが残念ですが、それでもこのボリュームは流石!!
市川百十郎が戦前に1200本の吉野桜を寄贈したことから百十郎桜と呼ばれる新境川堤の桜。戦時中に燃料として伐採されてしまったものの、今では1000本程まで復活しているそうです。
1000本の桜はやはり圧巻でした。
風が吹けば、この通り桜吹雪です。1000本のボリュームのお陰??
散った桜が川に浮かび、白く染めているのは散り際であればこそかもしれません。
本来であればライトアップまで見たかったのですが、翌日仕事で朝が早いため止む無く撤退。
鈴鹿の森の時といい、とことんライトアップに縁が無い気がします・・・
無念……
マグカメラ的まとめ
改めて、桜は撮るのが難しいですね……。
今回は、時間の都合で1時間くらいしか桜を見ることができなかったのでレンズ交換の時間も惜しみAF-S 28-300mm1本で撮ってみました。しかし、便利ズームは便利すぎてついついズームに頼り切ってしまいますね。それに撮影した写真を見ると望遠側の写真が多いこと多いこと……笑
新境川の立派な桜並木を見るとついつい望遠で圧縮してしまいたくなるのですが、そればっかりもよくありません。
便利ズームにあまり振り回されない構図力を今年の課題にしていきたいです。
今回はここまで。お読み頂きありがとうございました。