こんにちは、マグカメラです。
暑い夏はやっぱりかき氷ですよね!
ということで、今回は実家に帰省したら妹に買わされてしまった電動かき氷器についてレビューしていきたいと思います……笑
最高のかき氷器を探して……
妹のオーダーは「ふわふわのかき氷が食べたい!!」
よーし、兄として最高のかき氷器を用意しようじゃないか……!!
そうしてかき氷器を調べてみるとすぐにヒットするのが……ドウシシャという謎の会社!
Wikipediaを見ると「同志社大学とは関係ない」と二回も記載される徹底ぶり笑
Wikipediaによると……
株式会社ドウシシャ (Doshisha Corporation.) は、大阪府と東京都に本社を置くプライベートブランド (PB) 商品の企画・開発・販売、ナショナルブランド (NB) 商品の仕入・販売、小売支援サービスを中心とした「流通サービス業」を営む企業。
よ、よく分からない……
また、社名の由来も
これは創業者が以前に勤めていた会社が倒産した経験を教訓に、当時の部下に「絶対につぶれない会社、働き甲斐やロマンのある会社を作ろう」と呼びかけて、同じ志を持つ者で創業した経緯によるもので、「同志社」という社名もこれに起因している
よく分からない……
ともかく、かき氷器はこの会社のものが人気の様子。
ラインナップとしては2機種あります。
電動本格ふわふわ氷かき器
電動ふわふわとろ雪かき氷器
「ふわふわ」と「ふわふわとろ雪」……ふわふわとろ雪の方がよりふわふわしてそう!
こっちの方が価格も少し高い!!
よし!きっとこっちの方が高性能だ!!
ということで、今回は考える時間も無かったので評判の良いものをあまり考えずに購入しました。
ドウシシャの電動ふわふわとろ雪レビュー
外観はかき氷器とは思えないような少しお洒落な形状!でも質感は……
こんな箱に入ってます。
かき氷器が入ってるにしては大きいイメージ
あけてみるとこんな感じ。
本体と製氷カップ2個。
それに説明書やらかき氷のレシピやらが入っています。
写真を取り忘れましたが、ネジを回して削りの粗さを決めます。
ネジの締め付けがキツくなれば、氷に強く歯があたり大きく(粗く)削られ、逆に緩ければ歯が軽く当たっている状態なので細かく削られます。
本体の形は、買う前にAmazonで見ていたのであまり感動はありませんでしたが、まるでコーヒーメーカーのような外観に両親は驚いていました。
ただ、プラスチック製なので触った感じはチープ。
まあ、かき氷器に高級感を求めていないので、安く作ってくれる方がありがたいです笑
まずは氷をつくる
同梱のレシピをみると、牛乳や練乳を混ぜて氷をつくると美味しいそう。
また、ググってみたところ、ふわふわのかき氷をつくるなら水に糖分が必要らしいです。
ということで、同梱の製氷カップ2個と、追加で購入した4個、合わせて6個の製氷カップで6パターンの氷を作成してみました!
冷凍庫で一晩寝かせて……
いざ!かき氷作成!!
①砂糖大さじ3+水
うーん……見た目は期待していたほどふわふわしていない。
いざ食べて見ると……
…ん?
ふわふわして……るのか……??
出店のかき氷ほど氷が粒になってないけど、ふわふわって程でもない。
やっぱり、自宅で作れるのはこんなもんなのか……?
ふと、粗さ設定を見ると、マックスで粗い設定に
あ、細かくするの忘れてた……
失敗!
②水のみ
気を取り直して、今度はただの水で作った氷でチャレンジ。
歯が一番細かい設定になっていることを確認して……
起動!
ウィーン……キュルキュルキュルキュル!!!
け、削れない……
どうやらただの水で作った氷は固すぎて、細かい設定だと圧力が足らず削れない模様。
仕方ないので、少し粗めに設定し削りました。
当然ふわふわとはならず。
またもや失敗です!
③牛乳+チョコレートソース+水
牛乳120ml,チョコレート10ml,残り水……だったかな?
同梱のレシピを参考に作成。
今度こそできるか……三度目の正直!
あ、すっげえそれっぽいのできた。
いざ食べてみると……
美味い!!!
急にお店のようなクオリティに!!
シロップかけずに食べたのですが、チョコレートソースのお陰でちょうどよい甘さ!
パクパクいけます。
美味しい!!
④練乳+牛乳+水
チョコが練乳に変わっただげです。
細かいことを言うと分量が多少違った気もしますが……
当然、成功!!
しかもこっちは、チョコレートと違って氷自体に味がしっかりしているわけでもないので、様々なシロップをかけても合いそう!
母と妹は生クリーム付けて食べてます。
意外と合うとお気に入りの様子。
僕は黒蜜きな粉が美味しいと思いますが、この辺は最早各人の好みの話ですね笑
⑤キャラメルソース+牛乳+水
家にキャラメルソースが余ってたので、チョコレートと同じ要領でチャレンジ
今回はあえて粗くしてみたのですが、牛乳のお陰か見た目はそれなり?
まあ、食べてみるとやっぱり細かい方が美味しいですね。
また味も甘ったるくて微妙……
ただこれは使ったキャラメルソースの味のせいかもしれません。
我が家で使われず残ってたソースなので笑
⑥砂糖大さじ6杯+水
牛乳無しの砂糖水で、再チャレンジ
今度こそ最大まで細かくなっていることを確認して、起動!
おお!ふわふわしてる!!
けど半透明だからか少したって溶け出すとちょっと見た目が悪い……ような??
ここで、気付いたのです。
お店で食べるお洒落なかき氷……
あれは牛乳をまぜているからあんなに見栄えがいいんだ!と
今まで牛乳が入ってるなんて気付きませんでしたが多分そういうことなのだと思います。
水でつくるとどうやったって半透明になっちゃいますもんね……
で、味の方ですが200ml程度の水に砂糖大さじ6は流石に甘いです。
しかし、氷にしてるお陰かそれなりに爽やかで、意外とパクパクいけちゃいました。
黒蜜が気に入った僕はこれにもかけましたので、シロップかけても問題ない程度の甘さだと思います。
多少甘いですが、かき氷のベースとしても使える範囲、というのが結論
マグカメラ家投票結果!
- チョコレートかき氷(チョコレートソース+牛乳+水): 1票
- 生クリームのせかき氷(練乳+牛乳+水): 1票
- 黒蜜きな粉かき氷(練乳+牛乳+水): 1票
- みぞれ(砂糖大さじ3+水): 1票
見事にバラけましたね。
みんな違ってみんないい!!笑
ただ、氷自体は練乳+牛乳+水が2票でトップ!
かき氷のベースはこれが一番おすすめです。
見栄えも食感もグッとよくなります。
マグカメラ的まとめ
ということで、ドウシシャの電動ふわふわとろ雪かき氷器を買ってみた結論ですが
お店のかき氷はお家でつくれる!!
実家へのプレゼントなのでもう僕の手元にはないですが……自分用にも買い足そうかと思うくらい満足できるかき氷でした。
ただ、キモは氷の材料と削りの粗さ設定です。
電動本格ふわふわかき氷器の方も粗さ設定できるみたいなので、もしかしたらこっちでも今回のかき氷を作れたのかもしれません。
見た目はこっちの方が可愛いらしくて好みではあるんだよなあ……
今回はここまでです。ご拝読頂きありがとうございました。