こんんちは、マグカメラです。
9月下旬から10月下旬は彼岸花のシーズン!!
ということで、愛知県内で彼岸花が一番沢山咲いていると思われる矢勝川へやってきました。
矢勝川の彼岸花 ごんの秋まつりって?
矢勝川の堤防沿いには全長2kmに渡り300万本の彼岸花が植栽されています。これは、童話「ごんぎつね」の作者新美南吉の友人が植栽したもので、「ごんぎつね」の「ひがん花が赤い布のように咲いている」という、一節を再現するためだったようですね。
本当に赤い絨毯のように彼岸花が咲き乱れています!!
すごい!!
ちなみに、堤防沿いを歩いているとこんな看板もあります。
そう、新美南吉の生家がまだ残されているんですね。なにか、凄い施設というわけではありませんが、寄ってみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、堤防近くの新美南吉記念館の駐車場で17:30まで無料駐車可能。彼岸花は目と鼻の先!!助かりますね。
途中、有料駐車場が500円でありますが、まずは新美南吉記念館の駐車状況を見てからの方が良いですね。
矢勝川の彼岸花を撮りまくる
まずは便利ズームAF-S28-300mmで撮りまくります。
ただでさえ敷き詰められている彼岸花ですが、圧縮効果でより密集させてみたり
赤い布感をだそうとしてみたり
ちょっとホラー映画のパッケージ風にしてみたり
色々チャレンジしましたが、どこかピンときません。
それもそのはずで、赤い布感をだしてしまうと彼岸花の特徴的な形が目立たなくなってしまうんですよね。
やっぱり、彼岸花は花の形が命!!ということで、一輪~数輪を目立たせるようなショットを狙いにいきます。
ちなみに植栽区間は2km。岸の向こう側とこちら側両方歩いたので合計4kmの移動になります。流石に疲れますね笑 そのうちに、日も落ちてきました。
待ちに待った日暮れ時!!マジックアワー!!
斜面を見上げれば、逆光でロマンチック(?)に撮れます。
ただし、歩くのは基本的に堤防の上。彼岸花を見上げて撮るより、見下ろして撮る格好が増えるため、なかなか逆光を狙うのは難しいです。
そんな時は・・・・
リフレクション!!
川の水に反射した夕日を使えば、見下ろしても逆光写真が撮れます!!
逆光マニア的にはたまりません。
赤い彼岸花は、日暮れ時の暖色の光とかなりマッチします。
ちなみに、日暮れの少し前に便利ズームからMakro Plannar 50mm F2にレンズを変更。
久々のCerl Zeissハーフマクロです。久々ですが、やっぱり良いですねこのレンズ。
MFが面倒で最近使用頻度が落ちていましたが、その一方でかなりMFし易いレンズでもあります。
ピントを掴みやすい!!
便利ズームと単焦点レンズの組み合わせも相性がいいなあ。軽くて楽ですし笑
マグカメラ的まとめ
ということで、愛知県半田市矢勝川の彼岸花を見てきた話でした。
実際に赴いてみた所、完全に見頃を迎えております。
ちなみに、ごんの秋まつり自体は10/4までとのこと。今年まだ彼岸花をご覧になられてない方は是非行ってみては如何でしょうか?
今回はここまでです。ご拝読頂きありがとうございました。